[VMWare] VMWareのVMのNICの増設方法(CentOSの場合)
仕事で使っているVMWareのVM(CentOSが動いている)のNICを増設したので、作業ログをメモ。
手順
- 利用中のVMをシャットダウンする。
- VMWareのconsoleを開く
- 左のVMのリスとから、NICを増やしたいVMを選んで右クリックし、「Settings」をクリックl(ウィンドウが1個開く)
- 「Add」ボタンをクリック(ウィザードが開く)
- ウィザードのボタンを押していくと、何を増やしたいのかが聞かれる。「Ethernet Adapter」を選択し、追加する。
- VMを起動
- 追加されたNICの確認
- NICの設定
- /etc/ sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0の設定を確認。おそらく問題がないはずなのでそのまま次へ進む。
- 追加したNICの設定
- /etc/ sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1ファイルを追加。書き方はifcfg-eth0を参考にIPとMACアドレスの部分を書き換えればうまくいくはず。
- VMを再起動
- ifconfigで2個のNICにIPが割り振られていればOK
IPベースのバーチャルホストを作りたいときにかなり便利。LinuxのIPエイリアスモジュールを使うという代替手段を使うという手もあるが、今回はやらなかった。